インターネットの時代に色々サービスが出てきました。この中でインターネットで簡単に始められるネット証券は、お手ごろな手数料が魅力です。少額でスタートできる投資方法もあり、初心者にも適しています。この記事では、外国籍でも開設できるネット証券5選を紹介するとともに、各会社の口座開設数を比較したランキングも掲載しています。
目次
おすすめネット証券会社5社を徹底比較
結論から申し上げますと、上記のネット証券5社は私既に口座開設したので、もちろん外国籍でもOKです。マイナンバーカードがあれば一週間ぐらいで口座開設が完了できるかと思います。
Rakuten証券 | SBI証券 | マネックス証券 | LINE証券 | 松井証券 | |
手数料(1約定制 10万) |
99円 | 99円 | 110円 | 99円 | 0円※ |
手数料(1約定制 50万) |
275円 | 275円 | 495円 | 275円 | 0円※ |
一日コース(100万円まで) | 0円 | 0円 | 550円 | – | 1100円 |
非課税口座 | NISA/積立NISA | NISA/積立NISA | NISA/積立NISA | 積立NISA | NISA/積立NISA |
IPO | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
投資信託 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
米国株 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ミニ株 | – | – | – | 〇 | – |
楽天証券
楽天証券は楽天経済圏と繋がっているので楽天グループの会員になるとお得なキャンペーンや制度がたくさんあります。楽天証券のおすすめポイントは以下となります。特に積立投資で楽天カード決済が月5万円まで使えるので魅力だと思いますね。
- ポイント投資ができる
- 手数料が安い
- 積立投資で楽天カード決済可能
- 初心者向けの情報が無償で読める、詳細はこちら
SBI証券
SBI証券は、国内での口座開設数がNo.1など業界内でも常に上位の業績を誇っています。外国株取り扱いもほかの証券会社より多いため、私自身はサブ口座として利用しております。また、初心者の方にもSBI証券はピッタリです。クレジットカードやTポイントを使って100円から投資信託を購入できるほか、スマホから直感的に取引できます。
SBI証券のおすすめポイントは以下となります。
- 積立投資でSMBCカード決済可能
- 外国株取扱国数が最も多い
- 取り扱っているIPO銘柄数が業界トップ
マネックス証券
マネックス証券では米国株の取扱銘柄数が豊富なので、米国株取引を検討している方(特に米国IPO株)におすすめです。また、銘柄スカウターという投資ツールがなかなか賢い過ぎて、業績やPER推移はグラフ化されてファンダメンタル分析にはすごく便利です。
マネックス証券のおすすめポイントは以下となります。
- 毎日金利を受け取れるサービスあり
- 米国のIPO株取り扱いが多く
- 銘柄スカウターツールが便利
LINE証券
LINE証券は2019年にスタートしたサービスで、LINEアプリ経由で簡単に投資ができることが特徴です。ミニ株対応しているサービスので、投資経験や資金が少ない方々におすすめします。ミニ株というのは通常の株式取引よりも少ない資金で株式を購入できる取引方法のひとつです。1株数百円程度から、株主優待や配当金が受け取れます。
LINE 証券のおすすめポイントは以下となります。
- LINE Payを利用すれば出入金がすぐ反映される
- LINEポイント1ポイント=1円で投資に使える
- 少額で投資可能
- 毎月1,000円から積立投資ができる
松井証券
松井証券は、1918年に創設された証券会社です。2001年8月にはインターネット取引専業の証券会社として初めて東証1部を上場しました。松井証券では株式現物取引の場合、1日あたり約定金額の合計が50万円以下であれば売買にかかる手数料が無料に設定されています。
松井証券のおすすめポイントは以下となります。
- 国内現物取引の手数料が50万円まで0円
- デイトレーダー向きの「一日信用取引」がある
- 25歳以下の株式取引手数料が0円
まとめ
今回は、外国籍でも開設可能なネット証券と各社の特徴やメリットを紹介してきました。最低でも2口座(短期・長期)を持っておいた方が良いと思いますので是非ご検討ください。