最近、日本の証券会社や日本での証券口座の開設方法など、日本の証券に関する質問が多くいただきましたので、本日は外個人向けのため大手企業である楽天証券のネット証券口座を開設する方法を皆さんに共有したいと思います。
目次
日本で証券口座を開設する方法
PCとスマホの画面があまり違いがないので、今回はスマホを使って日本で楽天証券口座を開設する手順を展開させていただきます。
ステップ1: 楽天証券口座の開設ページにアクセス
(1)下のリンクをクリックし、次に「口座開設」を押下します。
(2) 次に楽天グループとの連携ログインリンクを選択します。
- 既に楽天アカウントをお持ちの場合は、【楽天会員の方】を選択してください。
- 楽天アカウントをお持ちでなければ、【楽天会員ではない方】を選択してください。
ステップ 2: メールアドレスを入力する
楽天アカウントをまだ持っていない場合は、メールアドレスを入力し、【同意のうえ、送信する】に押下してください。
既に楽天アカウントを持っている方はこちらのステップをスキップして頂いて、楽天アカウントにログインしてステップ4に進んでください。
ステップ 3: メールを確認する
数秒後、ステップ2で入力したメールアドレス宛に楽天証券より登録リンクを送られてきます。
次に、電子メールの添付リンクをクリックして、登録情報入力フォームを開きます。
ステップ 4: 身分証明書をアップロード
(1)次に、IDをアップロードして本人確認作業が必要のため、[こちら]のボタンをクリックしてください。
もし個人番号カードを持っている場合は、【個人番号カード】を選択し、[次へ]を押してください。
(2) 1枚目(表面)をクリックし、個人カードの表面社員をアップロードしてください。
(3)次は2枚目(裏面)をクリックし、個人カードの裏面写真をアップロードしてくさい。
(4) 写真のアップロードできましたら、【本人確認資料の確定】をクリックして次のステップへ進みます。
ステップ 5: 登録情報を入力する
次に、氏名、性別、生年月日、自宅住所などの個人情報を以下のように入力します。
※お名前が長すぎる場合は、登録できないのでミドルネームを省略しましょう。
例: グエン トアンアイン → グエン アイン
次に、電話番号を入力します。携帯電話番号を持っていない場合は会社や学校の電話番号を入力することもできます。 登録する電話番号に楽天証券から本人確認の連絡がくる可能性あるので必ず連絡取れる電話番号を入力してください。
特定口座とは証券会社が損益を自動的に計算し、その口座の「年次取引報告書」を提出する口座です。 その後、アカウント所有者に代わって税申告フォームが適用されます。 自分で確定申告をしたくない場合は、以下のイメージ写真のように源泉徴収ありを選択してください。
オプションサービスを選択
NISA口座とは日本における有価証券投資の非課税口座であり、詳細は以下の通りです。
- 一般NISA:年間120万円以下の投資限度額で、5年間完全の非課税になります。
- 積立NISA:年間40万円以下の投資限度で、20年間完全の非課税になります。
次は「NISA」か「つみたてNISA」を選択し、[次へ]をクリックしてください。※私はNISA口座を利用しています。
NISAとつみたてNISAは非課税の口座ですが、長期的な投資戦略にのみ適しています。iDeCoは個人年金(一般の年金制度とあまり変わらない)なので、日本に長期滞在するつもりのない人は登録する必要はありません。
NISA口座の詳細については、以下の記事に参照してください。
NISA口座のメリットとデメリット
ステップ6: 登録情報を確定する
この時点で、登録したすべての情報を再確認する画面が表示され、再び確認し、問題がなければ、【内容を確定する】をクリックして下さい。
次は楽天証券の重要事項などが出てきますので、内容を確認し以下のように同意欄をチェック入れてください。
最後は【同意して次へ】をクリックして登録情報を提出します。
画面に「総合口座の申し込みが完了しました」というメッセージが表示されたら、これで楽天証券口座の開設作業が完了になります。
外国人楽天証券口座の開設後
証券口座の開設申請を受け取った後、情報が不足している場合は楽天証券から電話かメールで情報が確認されます。
特に問題なければ、上記の登録先住所に口座情報を送られてきます。 次は、楽天証券のログインページにアクセスし、初期設定作業を実施してください。
楽天証券会社を選ぶ理由
今回はなぜ私が皆さんに楽天証券を紹介したか説明してきます。
1.口座開設が簡単
SBIやDMMと比較して、楽天で証券口座を開設する登録は非常に簡単で、在留期間は6ヶ月以上であればほぼ承認されます。
2.楽天のポイントを投資することができる
楽天グループサービスを利用していて楽天スーパーポイントにポイントがある場合は、そのポイントを使って株を購入するともできます。
また、楽天クレジットカードから楽天証券口座に入金して積立投資を行うと、1%の報酬ポイントを還元されます。
たとえば、楽天カードを持つ株式口座に50,000円を入金すると、500ポイントが返されます。
3.無料で日経新聞が読める
楽天商売証券取引所では、日経株式会社が提供する日経テレコンというサービスを無料で利用できます。
4.デザインやテクニカル分析がよい
私は以前SBI、DMMを使用していました。しかし楽天証券のはスーパークリーナーのツールがあるので割安株をスクリーニングすることができます。またはiSPEEDというスマホアプリをは非常に使いやすいと感じています。 iSPEEDアプリは、忙しい人やサラリーマンのために適しています、適切なタイミングで取引する時間がほとんどない。iSPEEDを使用すると、ユーザーは他の証券会社よりも正確に自動売買を設定することができます。
さらに、iSPEEDアプリの「スーパークリーナー」機能を使用すると、より簡単な方法で株式を見つけて選択することができ、特にテンバガー成長株。
以上、今回は日本で外国人証券口座の開設する手順を紹介しました。役に立つと思ったら友達や知り合いにシェアしていただければと思います。